明石海峡大橋のすぐ下にある漁協です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岩屋 恵比須舞の由来

岩屋 恵比須舞の由来

約400年の歴史を持つ伝統芸能で古事記による国生伝承のイザナギ尊・イザナミ尊二柱の大神が最初にお生みになられたのがえびす様で、五穀豊穣、豊漁、商売繁盛、海のめぐみに感謝し舞われたのが恵比須舞であり、恵比須舞のルーツは淡路島と伝えられています。淡路島の岩屋では今から50年前までは人形浄瑠璃で恵比須舞が盛んに奉納されておりました。近年人形が舞う恵比須舞は現在も南あわじに伝わる人形浄瑠璃がありますが、岩屋の恵比須舞は人が舞うめずらしいものです。

岩屋浦祈祷祈願祭で奉納する恵比須舞のストーリーは、ある庄屋宅にえびす様が訪れて村長がお酒でもてなすと伝う設定ですすめられます。世界平和のため、海の幸、山の幸がよくとれるようにと願いを込めながら大杯を重ね、すっかり酔っぱらったえびす様が踊りながら鯛を釣って福をまく恵比須舞をご披露いたします。